今やパソコンはウィンドウズでもMACでも特別なことが無い限りは どちらを選んでも
性能その他に大きな差は無いと言われています。
パソコンソフトもエクセルやワードをはじめイラストレーターやフォトショップなどの
有名なソフトでもウィンドウズ版もMAC版もあるので
どちらを選んでも特に大きな差は無いのでは・・・と言う意見も聞きます。
しかし
インターネットを使ったお仕事に使うパソコンは断然MACをオススメします。
自分自身が今までウィンドウズ（DOS-V含む）を２０年間そしてMACを１２年間使って来た経験と
１３年間コンサルタントをしてきて様々なクライアントさんと直接あるいは間接的に（ZOOMやメール）でお話してきた経験から言えることは
「パソコンはMACを選んだ方が良い。」
ということです。
そのようなわけで本日は
私がMACをオススメする３つの理由についてお話いたします。
私がMACをオススメする理由
その① ２週間以内なら返品ができる
これはMAC愛用者でも意外と知られていないことなのですが
MACをはじめApple製品は購入後２週間以内なら返品・返金が出来るのです。
パソコンには「初期不良」というのがあります。
極端な話 「工場出荷時に既に不具合があった。」ということも起こり得るのです。
これは私のコンサル生さんや講座受講生さんから良く聞くお話なのですが
家電量販店でウィンドウズパソコンを買って家に帰って早速使ってみたら
・WEBカメラが映らない
・音量を最大にしても音が聞こえない
という事例がありました。
ところが・・・次の日 購入した量販店に
「新品と交換してほしい」と伝えたのに
「それは出来ません。メーカーに修理に出すことになります。」
という対応をされた方は一人や二人ではないのです。
ウィンドウズ・パソコンは多くのメーカーが販売していますので
メーカーによっては「即交換」という対応をしてくれる場合もあるかも知れませんが
そのようなことを名言しているウィンドウズパソコンのメーカーは聞いたことがありません。
ところがMACはもちろんApple製品については
例えばiPhoneでも購入後２週間以内なら返品・交換が可能というのは
公式に言われていることです。
２週間もあれば たいがいの「初期不良」や「不具合」には気づくと思います。
新品のパソコンを買ってワクワクしていたのに「初期不良」や「不具合」で修理に何日もかかる
その間 手元にパソコンは無い・・・
ということですと自営業（フリーランス）の場合 売上に支障をきたす可能性があります。
その点 MAC なら万が一の「初期不良」があっても新品で同じ型のものを買い「不具合品」は返品・返金を請求すればパソコンが自分の手元に無い時間は極端に短くなります。
「思っていたのと違った」という理由でも返品可能
実は返品理由は「初期不良」や「不具合」に限りません。
例えば・・・「古町がパソコンはMACが良い！と言うので試しに買ってみたら それほどでは無かった・・・」という理由でも返品が可能です(^^)
パソコンは決してお安くない買い物です。
MACの場合は２週間試してみて最終的に購入するかどうかを決めることが出来る
のです。（もちろん汚したり壊したりしたら対象外ですが。）
あなたが主に使用するソフトがサクサク動くスペックかどうかを試すことが出来ます。
その② MACの値段は決して高くない
少し前までは
「MACはオシャレで良いパソコンだけどウィンドウズに比べて値段が割高だよね。」
と言われていましたし私も そう思っていました。
実際に同じスペックならウィンドウズの方が安価なモデルが多かったのです。
ところが・・・
2021年にM１チップというAppleが独自開発したパソコン心臓部を搭載するモデルが出てMACは大きく進歩したのです。
例えば最もお安いM1 MacBook Air というモデルは最低スペックのもので134,000円（税込）。【注 ブログ執筆時の価格】
この価格でウィンドウズで言うゲーミングパソコンと言われている動画編集がサクサク出来るモデルに匹敵しています。
ウィンドウズのゲーミングパソコンはメーカーにもよりますが最低でも20万円弱します。
しかもゲーミングパソコンは大きくてゴツゴツしたモデルが多いのに対して
M1 MacBook Airはとても薄くて女性にも好まれるスタイリッシュなデザインです。
この価格で動画編集がサクサク出来るのは凄い！
近年は「YouTubeなど動画を用いた情報発信」に興味を持つコンサル生さんが増えてきました。
最低限の編集で良ければVideoProc Vloggerなどの無料動画編集ソフトを使ってウィンドウズの家庭用パソコンでも何とか出来ます。
しかし
少し凝った編集やカッコいい編集などYouTuberが主に動画編集に使用しているソフトは
・Premiere Pro（プレミア・プロ）
・DaVinci Resolve（ダビンチ・リゾルブ）
などですが
これらを快適に使おうと思ったらウィンドウズであればゲーミングパソコンと呼ばれているスペックが必要です。
ところがMACでしたら
税込134,000円のM1 MacBook Airで普通に動きます。
もちろん４K動画や複雑な編集を主に行なうのでしたらサクサク快適に操作するなら更に上のスペックを選ぶことに越したことはありませんが。
その③ 万が一の時の『サポート』に感動！
MACを購入すると
1年間のハードウェア保証と90日間の無償テクニカルサポート
が標準でついています。
さて大事なことは１年間経過した後です。
MACの場合は１年以上経過した後でも電話によるサポートを無料で受けることが出来ます。
しかも通話料も無料です。（電話番号を入力して申込みをするとAppleから電話がかかってきます。）
先日 購入から８年が経過したiMacというパソコンの調子が悪くなったので電話サポートを利用しました。
結局電話によるサポートを３回受けたのですが３回とも申込後１分以内に電話がかかってきました！
対応も丁寧で「最後まで責任をもってサポートします。」という
まさに言葉通りの対応でした(*^^*)
ウィンドウズパソコンはOSはウィンドウズでも実際に作っているのは別々のメーカーです。
しかし当然ですがMACの場合は全てのパソコンをApple社が作っているので
仮にMACのスペックが違っても作られた年代が違ってもOSのバージョンが違っても
不具合も含めた全ての情報が１箇所に集約されていることになります。
そしてその情報量が
「「最適な解決方法」を提案して頂ける最大の理由
である今回サポートを受けてみて改めて思いました。
というわけで本日は この辺で。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
